お酒をやめるメリットとデメリット!お酒をやめてから1か月、何が変わったか?
どーも、ヴァイスです。
この2年間、ほぼ毎日お酒を飲んでいました。しかも、倒れてそのまま寝てしまうほどに飲んでいました。ある休日に、朝からずーっとお酒を飲んでいる日があり、昼くらいには、気持ち悪くて吐きそうにもなりました。しかし、飲むのをやめることはありませんでした。夜になるころには、何をしていたか全然覚えておらず、翌日は二日酔いで気持ち悪い感覚しかありませんでした。
さすがに時間が勿体のないと思い、お酒をしばらくやめてみようと決意しました。
目次
お酒をやめるための方法
お酒をやめて1週間はお酒を飲みたくて、頭の中は常にお酒のことしか考えられませんでした。ある程度、時間が経つとお酒が飲みたい衝動が落ち着きます。
私がお酒をやめる方法としましては、家に酒を置かないことです。何かあった時のために(念のため?)、1口だけお酒を残しています。他には、極力お酒を見ないようにしています。お酒を飲みなくなる衝動が高まってしまうため、見ないようにしています。
お酒をやめるメリット
・肝臓に負担がかからない
なぜ、大量の飲酒が肝臓に負担がかかる理由を説明します。アルコールを摂取した際、アルコールは胃から20%、小腸から80%が吸収されています。吸収されたアルコールは大部分は肝臓で処理されています。肝臓では必要な栄養分を取り込んで、不要な物質を分解する役割をしています。アルコールを大量に摂取した場合、肝臓内に中性脂肪がたまります。中性脂肪がたまると血流障害や肝細胞の壊死、肝機能低下が生じます。お酒を飲まないことによって肝臓の働きを抑えることができますので、肝臓に負担がかかりにくくなります。
・人によっては体重が減る
お酒によってはカロリーが高いものがあります。ただし、アルコール度数が高いものは基本的にカロリーも高いです。アルコール度数が低いものでも、ついつい飲みすぎてしまうとカロリーも同時に多くとってしまいます。お酒をやめることでカロリーの摂取量も抑えることができます。
・お金がかからない
ビール1缶の値段は大したことはないのですが、1か月間毎日2本を飲んでいますと意外とお金がかかってきます。1本100円で計算しますと、1か月で6,000円かかる計算になります。私の場合は、ウイスキーボトル1本を1週間で飲んでいました。大体2,000円くらいします。他のお酒も飲むこともありますので、1か月で約10,000円はお酒に使っていました。お酒をやめたことで、1か月で10,000円程度節約できる計算になります。
お酒をやめるデメリット
・ストレスがたまる
私の場合は、お酒を我慢するということになりますので、我慢することがストレスにつながります。また、お酒を飲むことでリラックスできる効果もあります。ちょっとしたストレスでしたら、お酒を飲んでストレスを発散させることもできます。
・お酒の代わりにたばこなどにはまる
お酒をやめると時間もできますので、代わりのものができてしまいます。よく聞く話では、たばこにはまってしまうということがあります。また、逆の場合も多いです。たばこ以外にもお菓子にはまってしまうなど、別のこともあると思います。
お酒をやめて変わったこと
私がお酒をやめて変わったことを紹介していきます。
・意識がはっきりしている
毎日二日酔いみたいな状態が続いていましたので、お酒をやめて二日酔いの状態もなくなりました。いつも意識がふらふらしていた気がしましたが、それもなくなりました。
・寝つきが良くなった
いつも飲みすぎて、知らない間に寝ることが多かったです。お酒をやめたことで、しっかり寝るときに寝ることができます。お酒を飲みすぎると寝ている間にトイレに行く回数が増えます。それもなくなりますので、ぐっすりと眠った気になります。
・体臭が良くなった
自分では気づきにくいですが、お酒臭くなくなった気がします。お酒臭い人はわかりやすいと思いますので、改善できてよかったです。
・趣味の時間ができる
酒を飲んで酔っていますと、何もしない日がありました。1日を台無しにしている気がしました。お酒をやめることによって、お酒を飲んでいる時間が無くなり、趣味の時間ができるようになりました。私の場合はブログを書くことに時間を使っています。
まとめ
お酒をやめることで生活が変わりました。1か月やめただけでも成果が出ていると思います。趣味の時間ができたことが1番の成果だと思います。ただし、お酒を飲んでいた時はお酒でストレスを発散させていたのですが、今はストレス発散方法がありません。
お酒をやめようと考えている方は、このブログを見て少しでも参考になれたらうれしいです。
お酒はほどほどに飲みましょう。それでは~。